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オケでのゴールウェイ讃-姿勢の悪さで損!?(ベートーヴェンその2) [クラシック音楽(オーケストラ)]

以前の記事で「ゴールウェイの演奏の姿勢が悪いので『音はゴールウェイだが画像は姿勢の良いブラウ』」という事を紹介しました。
本日は、そのゴールウェイの姿勢の悪さが多少分かるシーンをビデオからキャプチャしてみました。

そもそもそういった扱いなので「ゴールウェイ自身の画像付き演奏シーン」を探すだけでも大変で、ベートーヴェンの交響曲第7番と第3番にやっと見つける事ができた次第です。(それでなくてもカラヤンのアップが全体の半分以上を占めているとも思われる映像なので、、、)
この二つの作品の映像、何と扇形の3つの大きな箱にオーケストラ楽員を入れて演奏させる、という画期的なシーンであり、ゴールウェイは7番で首席奏者、3番はアシスト奏者としての画像でした。(ソロの音は間違いなくどちらもゴールウェイ!)

両曲通じて「カラヤンの美学」を追求するのに重きを置かれ、演奏プレイヤーの顔は瞬間芸、秒殺、といった感じです。例えば管楽器のソロの部分もアップするのは楽器の部分で、奏者の顔はほとんど確認できません。
これはゴールウェイが首席奏者として座った7番の映像の一コマ。
ゴールウェイBPOビデオ01.jpg
こういった感じのショットが数秒単位で変わっていきます。ちょっと気になるのは両足が開きかげんで、お世辞にも上品な姿勢とは言えないポーズです。

唯一ゴールウェイのソロのアップが3番の4楽章で数秒出てきますが、恐らくベートーヴェンの全交響曲の映像の中でもこの部分しか無いと思われます。(ヒゲが見えているので間違いなくゴールウェイ)
ゴールウェイBPOビデオ02.jpg
実は3番では画像上首席奏者はブラウになっており、ゴールウェイはアシスタント奏者の位置付けで後ろに座っています。(しかしソロの音はまぎれもなくゴールウェイなのです。)
美学を追求するカラヤンがゴールウェイを映像の中で冷遇せざるを得ないショットがちょっとだけ見つかりました。
ゴールウェイBPOビデオ03.jpg
この写真のフルート席の前から2番目、一番手前がゴールウェイですが、他の4人が比較的フルートを横に揃えてしっかり座って吹いているのに対し、ゴールウェイはやや前のめりで斜めに楽器を構えている姿がお分かりと思います。ゴールウェイはそもそもが上背(うわずえ)がある方でなく、吹き方も背中を伸ばして構えるタイプでもないので、こういったシーンはよくありがちです。しかし美学を追求するカラヤンにとっては、こういった「一人だけ前傾姿勢」画像を採用する事に大きな抵抗を示したのではと推測され、姿勢の良い「ブラウ」が画像上はほとんど採用されている一方で録音だけはゴールウェイを採用するといった選択をしたのでしょう。(この画像だけは目をつぶったのか?)
もう少し姿勢が良ければ映像での登場率が多少上がったと思われますが、まあ本人は「そんなのどうでも良い」とでも思っているかもしれません。
他のベートーヴェンの交響曲の映像には、いくら探してもゴールウェイの姿はほとんど確認できませんでした。まあ、音だけでも残っていたのはありがたいと思えば十分でしょう。
タグ:カラヤン
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