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アマオケ奮戦記-アンコール選曲の悲哀、、、 [クラシック音楽(オーケストラ)]

アマチュアオーケストラの演奏会では観客がそれほど要求してなくてもアンコールをしっかり演奏するという図式がよくあります。これは一つには管楽器、打楽器でステージに乗る比率が低くなってしまった奏者への気配り的な出番提供という背景も多少はあるのですが、楽器によっては非常に面白くない選曲になってしまったときに落胆してしまう事もあります。
イタリアの作曲家の「マスカーニ」という人が作った「カバレリア・ルスティカーナ」という歌劇があり、この中の間奏曲は非常に美しく、どんちゃん騒ぎの曲の後のアンコールにすると「一服の清涼剤」的な落ち着きのある静かな曲です。
しかしフルートパートにしてみるとモチベーションが思いっきり下がってしまう曲なのです。
何故かというと、このパート譜をご覧頂ければお分かりと思います。
譜面カバレリア01.jpg
この曲は全体で3分半程度の曲ですが、フルートは「最後の1音」だけです、、、。
綺麗なメロディハーモニーが繰り広げられている中で、ただポツンと楽器を持ったまま座っているだけ、最後の音だけ「ご一緒に」、しかし「出来るだけお静かに」という図式の曲で、消化不良を起こしてしまいます。
どうせなら初めっから出番無しにしてくれれば、こっちもステージの上で観客の一人になりきってゆったり聞けるのですが、、、。
まあ、ブルックナーの交響曲で1時間10分かかる中、1発しかないシンバルの奏者の気持ちを考えると「まだ、ましか」と自分に言い聞かせて最後のロングトーンだけしっかり吹きました。

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