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オケでのゴールウェイ讃-ベルリンフィルのオペラでのゴールウェイ [クラシック音楽(その他)]

前回のゴールウェイは「小品」にスポットを当てましたが、今回は「オペラ」!規模も内容も全然違います。
カラヤンは比較的オペラを積極的に取り上げ、特にザルツブルグ音楽祭では毎年必ずオペラを取り上げていて、そこでは日頃シンフォニーを演奏しているベルリンフィルがオーケストラピットに入って演奏します。
ゴールウェイがベルリンフィルに移って最初のオペラのレコーディングが何といきなり大作の「ワーグナー『神々の黄昏』」でした。
カラヤン神々の黄昏.jpg
ゴールウェイはそれまで「ワーグナーのオペラは退屈で辟易とする」と言っていたのが、カラヤンの手にかかるとぶっ飛ぶほど感動した、と自著に書いていました。ただ、ワーグナーのオペラは歌手が第一、その次は金管楽器や打楽器等の「鳴り物」で、なかなかフルートの目立つソロが出てきません。
その後ベートーヴェンフィデリオやレハールのメリーウィドウ、ヴェルディのオテロ等の録音に付き合いましたが、一番ゴールウェイらしさが出ているのは「プッチーニの『ボエーム』」でしょう。
カラヤンボエーム01.jpg
パヴァロッティのロドルフォ、フレーニのミミといった盤石のキャストに恵まれたこのオペラは意外とフルートのソロが様々な場面で散りばめられています。特に第3幕の途中に出てくるロドルフォのテーマをゆっくり静かに演奏するところなどは「ゴールウェイトーン」が舞台全体に鳴り響くようで、まさにゴールウェイの面目躍如です。その他にも第1幕でロドルフォがクリスマスイブに出かけずに残って仕事をしている場面、第2幕のムゼッタが繁華街に出てきて我がままを言っているバックの音楽は紛れもなくゴールウェイの演奏です。
今でもこのオペラの録音の最右翼として評価が高い演奏なので、是非聞いてみてはいかがでしょうか。
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