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群馬県完乗!吾妻線の大前駅は想定外の感動! [ローカル線]

前回の「上信電鉄」で高崎駅に戻ったところで、最後の線区「吾妻線」を目指すことになりました。
幸い高崎駅始発の吾妻線乗り入れで「万座・鹿沢口」行き列車があったので、それに乗車しました。
予定では吾妻線の終端駅の「大前」まで行く列車が新前橋始発でその1時間半後にあるのですが、一計を考えその一本前に乗り、まずは万座鹿沢口まで行くことにしました。
JR吾妻線01高崎駅.jpg
渋川駅までは上越線をひたすら北へ走り、渋川駅から未踏の吾妻線に入りました。やや雲が出てきましたが景色は爽快で、今度は「吾妻川」に沿って川上に向かって快調に電車は走ります。
そういえばこの線には「日本一短いトンネル」があることで有名だったのですが、以前物議を醸しだした「八ッ場ダム」の造成工事で線路も引き直され、その鉄道遺構も無くなってしまったのが残念です。それまでローカルな雰囲気を味わっていたところに突然近代的な橋が現れ、その後「日本一短いトンネル」とは全く逆の長いトンネルに入って長野原方面に向かい真っ暗な鉄路を走り始めました。JR吾妻線02八ッ場ダム.jpg
そしてダムの底に沈むため新たに作られた「川原湯温泉駅」に到着、ほどなく「長野原草津口」というこの線ではメジャーな駅に着きました。ここで乗客の大半が下車、自分の乗った車両には1~2名程度しか乗客がいなくなってしまいました。皆さん「草津温泉」がお目当てのようです。
そしてこの電車の終点「万座・鹿沢口駅」に到着、一旦駅の外に出てみました。
JR吾妻線03万座鹿沢口.jpg
昔は特急「草津号」の終点がこの駅だったのですが、今や長野原草津口までしか特急は来なくなり、駅の周りも心なしか寂しい雰囲気でした。駅も「無人駅」であり、かつての観光地へのポイント駅の面影は薄くなっていました。幸いコンビニだけはあったので多少の飲食品を購入し、とりあえず駅の待合室で時間をつぶそうと思いましたが、タクシーが一台だけ止まっていたので一念発起 一駅先の終端駅「大前駅」まで先に行ってしまおうということにしました。そこでやって来る電車の撮影をして、帰りがけで完乗完遂を目指すことに切り替えました。それが大正解でした。
JR吾妻線06大前.jpg
この大前駅がとても素朴で風情があったのですが、駅そばにもっと素晴らしい光景がありました。
JR吾妻線07大前.jpg
まさに吾妻川の渓流で、そこで川釣りをしている人も何人かいましたが、とにかく「景色」「空気」の美しい事、そしてなんといっても自然の「音」が最高でした。渓流の川の流れ、そして木々の間から聞こえる「鶯」の鳴き声。これは日に数本しかこない電車を待つのにも全く飽きがこない素敵なひと時でした。タクシーの運転手さんから聞いたところ、今は「ヤマメ」が釣れるとの事だそうで、これだけきれいな川だったらさぞかしおいしい「ヤマメ」なのではと思ってしまいました。
そしてお目当ての電車がやってきました。
JR吾妻線08大前.jpg
時刻は五時を回っていましたが、5月中旬なので日の入り前ギリギリでの撮影に成功でした。
そして無人駅から折り返しの電車に乗って新前橋に向かってまた列車は走り始めました。
JR吾妻線10大前.jpg
ここはもう一度天気がもっと良いタイミングで来たいと本当に思いました。午前中の「下仁田」夕刻の「大前」どちらも終端駅としての醍醐味を十分味わってまいりました。
群馬県、ありがとう!!


タグ:渓流 吾妻川
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