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オケでのゴールウェイ讃-作曲家別名演:ドヴォルザーク [クラシック音楽(オーケストラ)]

ゴールウェイのドヴォルザークと言うとどうしても来日した時の交響曲第8番が忘れられません。残念ながら8番のゴールウェイの演奏は恐らく録音として残っていません。ところが他の曲はそこそこ録音が残っているようです。
まず以前お話ししたグラモフォンの交響曲全集の中でドヴォルザークはクーベリックの指揮でベルリンフィルが担当していました。もともと第8番を1966年に録音していましたが、他の8曲をこの全集のために1971年から73年の間に録音しており、当然ゴールウェイ在籍時期なのでいくつかは担当していると思われます。まず有名な「新世界から」の第9番は間違いなくゴールウェイです。ただ他の7曲は全曲通してゴールウェイが吹いているのか中々判断できず、明確なお答えが出来ません。何となく「ゴールウェイっぽい」ような演奏はあるにはあるのですが、特に5番以前はフルートの目立つソロが短いので分かりづらくなっています。
クーベリックドヴォルザーク.jpg
実は同じようにさかのぼる事5~6年前にイシュトヴァン・ケルテスがロンドン交響楽団でドヴォルザークの交響曲全集を録音していましたが、ここも第7番、第8番は1963~4年に録音しており、残りの7曲を1966年に録音しています。1966年はロンドン交響楽団にゴールウェイがいた時代であり、ここでも第9番「新世界から」がゴールウェイらしき音が響いていますが、やはり他の曲は定かではありません。
ケルテスドヴォルザーク.jpg
さらにスポットでユージン・オーマンディがロンドン交響楽団で同じく「新世界から」だけを1966年に録音していますが、どうもこれもゴールウェイらしいです。新世界だけで3種もありそうなのは珍しいですね。
カラヤン時代は皆無かというと、間違いなくゴールウェイが吹いた「スケルツォ・カプリチオーソ」という曲がオムニバスアルバムの中に入っていました。
ドヴォルザークは木管楽器(特にフルート)は晩年になるほど有用して効果的に使っており、新世界でもそこそこフルートの活躍場面があります。ぜひ聞いてみてください。
それにしてもカラヤンの指揮、ゴールウェイのフルートによる交響曲第8番の録音が無いのが返す返すも残念です!
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