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隠れた名曲紹介-ボロディン ノクターン(サージェント編曲) [クラシック音楽(オーケストラ)]

このボロディンの「ノクターン」はそもそもが弦楽四重奏曲の第2楽章であり、イギリスの指揮者マルコム・サージェント氏が弦楽合奏用に編曲したものです。
チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」と同じような位置付けでしょうか。
曲は静かに始まり優美なメロディが続きます。途中からややテンポが動き、多少感情的に盛り上がってきますが、最終的にはまた静かなメロディで優美に終わります。
ボロディンは本当に綺麗で素晴らしいハーモニーの音楽を時々ガツンと出してきます。イーゴリ公のだったん人の踊りの冒頭のオーボエのソロといい、中央アジアの草原でのコールアングレといい、一度聴いたら忘れない印象的なメロディを作曲しますが、このノクターンでもその技が生きています。
原曲の弦楽四重奏で聴いても素晴らしいのですが、弦楽合奏になると音の厚みが増すので特に盛り上がりの部分の訴えかけは弦楽四重奏では実現できないでしょう。
残念ながらこの弦楽合奏版の音源が市場に出ていないように思われますが、私は「オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団」のオムニバスレコードを購入して聴いた時に身震いするほど感動しました。
この曲も就寝前に一杯飲みながら優雅に睡眠に入るのに絶好の曲のような気がします。
オーマンディ名曲集.jpg
このCDは他にもドビュッシーの月の光の管弦楽版等「ヒーリング」効果の高い曲が多数収められているので、もし見つけたらお勧めです。

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