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隠れた名曲紹介-ヒンデミットでストレス発散! [クラシック音楽(オーケストラ)]

今までこのコーナーは「しっとり系」の曲を紹介してきましたが、今回は「イケイケ系」のストレス発散の曲をご紹介します。
「ヒンデミット」という20世紀ドイツの作曲家・指揮者がいますが、この名前をご存知の方はかなりのクラシックファンといえます。過去ウィーンフィルを率いて日本にも来た事があるのですが、彼の作品はあまり有名になりきっていません。「通」の人は「画家マティス」という交響曲を代表曲として好んで聴いていますが、はっきり言って「初心者」向きではありません。
そんな中で「だまされたと思って聴いてみろ」的な画期的な作品があります。それは「ウェーバーの主題による交響的変容」と、名前を聞いただけでも何となく拒絶感に襲われそうなネーミングですが、実際聴いてみると意外や意外、まさにストレス発散の爽快な曲でした。
全体が4つの部分で出来ている20分程度の曲でそれほど長くないのも初心者向きでしょう。
近代作曲家とは言え、この曲ではメロディーがそれほど複雑怪奇ではなく、リズムも不規則ではないのでまずすんなりと耳に入っていきます。1曲目からフルオーケストラの煌びやかな音がはじけ飛び、2曲目はオーケストラの様々なパートのパフォーマンス大会。特に最後の方の打楽器のアンサンブルは一瞬ですが聴きものです。一転して3曲目はしっとり系で木管楽器の哀愁の歌が聞こえます。
そして白眉は4曲目のマーチ。比較的落ち着いて始まりますが最後で金管楽器が爆発、見事なアンサンブルで奇をてらうことなく明快に締めくくります。(この部分が一番の爽快なところです!)
ヒンデミットスコア.jpg
これはこの曲のスコアですが、CD等も比較的様々なものが出ております。どれを聴いてもこの爽快感は味わえると思いますが、出来れば録音の良い物がお勧めです。
私もこの曲を聴いて今までの「ヒンデミット像」が根底から覆され、何となく気落ちしているときにこれを聴くと少しでも元気を回復出来るようになりました。もちろん気分が良い時にこれを聴くとさらにハイになること間違いありません!
同様の「ハイ」になる曲では「レスピーギ ローマの松」の最後の「アッピア街道の松」もおすすめです。
もう一度曲名を書きますので、気になる方はしっかりコピペしてください。
「ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容」
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