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昭和SL回顧-東京近辺で最後まで残った八高線 [ローカル線]

先般東武東上線の旅で八高線のお話をしましたが、そもそも幼少(中学生)の頃に鉄道研究会のメンバーと共にSLの初撮影に赴いたのが八高線でした。当初はきちんと八王子から入ったりしていたのですが、何回か訪れるたびにちょっとズルをして西武鉄道で東飯能に行くルートの方が格段に速く列車頻度も高いので、そちらを使わせて頂きました。主に秩父地方から出てくる石灰石等の鉱物を運んでおり、首都圏でSLが次々と無くなる中で最後の最後まで頑張って活躍していました。
ここはD51型SLが主流ですが、時々重連(機関車2台連結)が来たり、逆向編成(SLが後ろ向きに貨車を引っ張る)に出くわす事もよくありました。
(45年前の写真カラー版は正直珍しく残ってました。)
D51東飯能11.jpg
D51高麗川03C.jpg
最近の東飯能駅近辺は完全に首都圏通圏内なので住宅が結構密集していますが、昔は田んぼの中を疾走する姿も見られたのです。
C58東飯能06.jpg
当時は単線の行き交いに「タブレットの交換」という儀式が必ずあり、駅長がタブレットの受け渡しをしているシーンも残っていました。(機関士が手に持っている丸い輪のようなものが「タブレット」です。今はやりのiPADのようなものとは全く違いますので念のため、、、)
D51東飯能07.jpg
この八高線の東飯能駅が「鉄ちゃん」「SLファン」への情操に大いにお世話になった場所と言っても過言ではありません。
タグ:SL
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東武東上線完乗!でも、、、 [ローカル線]

埼玉県完乗に残されたのは東武東上線の端っこと秩父鉄道です。
東京神奈川の中途半端な完乗達成よりも最後は秩父鉄道で飾りたかったので、桃の節句の日に東武東上線で未乗区間に行きました。
まず坂戸から分岐する「越生線
越生というと「梅林」が有名ですが、おりしも梅の季節でそれを目当ての年配の観光客もちらほら。
(かく言う小生も「年配」の部類ですが、、)
坂戸から別れるとさすがに梅の木が結構民家等にも目立っています。
東武越生線01.jpg
終点越生駅に着くと、そこは八高線との連絡駅。一応「終端」の佇まいはありましたが、並行している未電化の八高線の方が景色にマッチしているようにも見えます。
東武越生線02.jpg
越生駅では東武線は15分に1本来るのに対しJRは上り下りとも1時間~1時間半に1本という超ローカル線ですが、駅の雰囲気はJR的なローカルの趣が漂う駅でした。
越生駅02.jpg
駅のそばに観光案内所があり、観梅観光案内がしっかりと出されています。
越生駅01.jpg
ここから坂戸に戻って東上線寄居に行くのも面白くないので八高線に乗って寄居に行き、そこから東上線で帰る予定にしました。やってきたディーゼルカー(ローカル色満載で感動!)に乗って寄居へ。
八高線00.jpg
いつもの通り一番先頭に乗って前を見るのですが、はっきり言って東武線の何倍も感動するローカル景色にうっとりしてしまいました。
八高線01.jpg
今回の本題の「でも、、、」の意味は「本来主役である東武東上線」よりも、つなぎで乗った八高線に感動してしまった、という意味です。この越生~寄居間が八高線の中でも最も山間部に近い部分を走るので、景色も見栄えが違います。
寄居について秩父鉄道、東武線の3路線が混じる駅で線路だけは沢山あり、ここの東上線の終端イメージはちょっと希薄でした。
東武東上線01.jpg
ここから東上線は小川町まで4両編成でピストン輸送をし、小川町から池袋直通電車が出ているのですが、正直ローカル色は八高線にはかないません。この小川町という駅でも八高線はにじり寄ってきて、「こっちの水は甘いぞ」とでも言いたげです。
今度、高麗川~高崎間でもう一度ゆっくり八高線の旅をしたくなりました。
タグ:終端駅
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対照的な東京の西の果ての2つの終端駅(青梅線、五日市線) [ローカル線]

東京都の終端駅の代表と言えば間違いなく青梅線の「奥多摩駅」でしょう。
約2年半年前の夏、この奥多摩駅と並行している武蔵五日市駅という2つの終端駅に久しぶりにいってきました。
8月の暑い日でしたが、青梅駅で乗り換えて山の方に行くと体感気温がぐっと下がってきます。途中の景色も暑さを忘れさせてくれる緑の木々に囲まれて「本当に東京都?」と乗車している方も皆さん思ってらっしゃるでしょう。
青梅線01.jpg
そして奥多摩駅に到着。下車して駅を見ると、これは本当に鉄道ファンもグッとくる風情が満載です。この山間の風情に溶け込む佇まいを見せた駅にうっとりしていると、ちょっと気になる光景が、、、。
奥多摩駅01.jpg
写真の右側のやや下に青梅線の電車が写っているのですが、これはモロに中央線快速電車の車両です。東京駅から青梅駅まで直通で来ている電車もあり車両運用上致し方ないのですが、折角ならばもうちょっとレトロな電車を走らせて欲しかった、と思うのは私だけでしょうか。何かちょっと現実感がでてきて「やはり東京都の駅なのか」と思ってしまいました。
拝島駅まで戻り、そこから武蔵五日市駅まで行きましたが、奥多摩にたどり着くよりもあっという間に着いてしまった気分です。
武蔵五日市の駅は駅名表示板こそレトロにしつらえていましたが、奥多摩駅とは対照的な近代的な近郊駅の雰囲気でした。
武蔵五日市駅01.jpg
武蔵五日市駅02.jpg
駅周辺も比較的都市化されているようにも思え、奥多摩駅とは全く対照的な表情を見せていました。
五日市線には鉄道ファンが気になる場所があります。昔武蔵五日市駅の手前で分岐して武蔵岩井という駅に行く線路があり、この廃線跡が人気の一つとなっています。(今回は時間があまり無かったのでそこには行く事ができませんでした。)
奥多摩駅でアンバランスだった中央線の車両も、この武蔵五日市駅ではピッタリ似合っているようにも思えますね、、、。

タグ:終端駅
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浜名湖をぐるっと、天竜浜名湖鉄道 [ローカル線]

4年前のちょうど今頃、掛川にお邪魔する予定が出来たので、それならばこの「天竜浜名湖鉄道」に乗ってみよう、という事で早朝に出発しました。新幹線で行くのも面白くなかったのでなんと各駅停車を乗り継ぎ、豊橋の手前の「新所原」という駅まで鈍行列車を3回(熱海静岡浜松)で乗り換え途中乗り継ぎ待ち含め5時間以上かかり到達しました。
新所原駅で待っていた列車は思いのほかきれいなディーゼルカーで、鉄道会社の人が一生懸命磨いていたのではと感じられました。
天浜線01.jpg
1両編成のディーゼルカーはお客もまばらで出発、このローカル列車風景もなかなか乙な物でした。
天浜線02.jpg
しばらくすると浜名湖が見えてきましたが、はっきり言って新幹線で思いっきり超スピードで通り過ぎる車窓に比べ何倍もきれいな風景でした。あまりにも見とれてしまい写真を撮るのも忘れてしまいアップできません。(すみません)
途中のこの鉄道の本社のある天竜二股駅で運転手が変わり、多少の時間調整後終点の掛川に向けてスタート。今度は浜名湖から離れ丘陵地域をのんびりと走り、田園風景を満喫しました。
そしてトータル2時間以上かけて掛川に到着、癒された時を過ごさせていただきました。
天浜線03.jpg
掛川の予定の時間まで多少ゆとりがあったので、掛川城の所まで行く事にし、徒歩で10分弱で着きましたが、何しろ天気が良かったので青空に天守閣が映えわたり、誠に美しい風景でした。
掛川城01.jpg
いい気分になって訪問予定地の学校に到着しましたが、「インフルエンザのため午後から下校指示」というアクシデントに見回れ、予定の業務は出来たものの一気に現実に引き戻された気持ちです。
ただ、その学校で出された「掛川茶」が実においしく、お土産に頂いたお茶の葉は自宅でも大好評でした!
このブログでは「終端」にこだわってましたが、この天浜線(地元ではそう呼んでるそうです)は旧国鉄の二俣線が第3セクタ化された線であり、東海道線のバイパス的存在なので「終端」はありません。とは言うもののローカル色満載で大変綺麗な風景も存分に味わえたのでご紹介しました。
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110円損した(!?)JR岩徳線の運賃のからくり [ローカル線]

山口県の下松市に日立の大きな工場があり、そこにお邪魔することになりました。
この「下松」東京からだと非常に行きにくい所で、飛行機だと「山口宇部空港」か「岩国空港」からタクシーかバスと列車を併用するしかなく、新幹線も徳山で乗り換える必要があります。この工場では列車を作っている関係で移動には昔はどんなに時間がかかっても「新幹線」を利用する、といった顧客への義理人情を発揮していたようです。
今回「岩国空港」に降り立った事が無いのと「岩徳線」というローカル線に乗りたいという願望で、普通では採用されないルートを使う事にしました。
岩国駅から1両編成のディーゼルカーに乗り、いよいよローカル色満喫の旅が始まります。
岩徳線02.jpg
錦帯橋のある錦川を横目で見ながら川西駅に着くとドサっと高校生が乗り込み、1両編成の車内は飽和状態!この駅のすぐそばに県立高校があるのですが平日の昼過ぎ、下校時刻とは思えないものの、ひょっとしたら「中間テスト」の関係なのでしょうか?とにかくいろいろな所で体験した「ローカル線なのに満員列車」を再度満喫する羽目に。
進んでいくと徐々に高校生が下車していき、やっとこの写真のようなローカル風景を満喫できる状態まで戻りました。
岩徳線風景01.jpg
櫛ヶ浜駅に着いて下車、ディーゼルカーはひと駅ですが山陽本線に乗り込み終点の徳山まで去っていきました。
岩徳線01-1.jpg
実はこの櫛ヶ浜駅が「クセモノ」。
岩徳線03.jpg
小生が行こうとしている下松駅はこの駅から岩国方向に戻る山陽線に乗りかえるのですが、岩国駅で「下松」までの切符を買うと「1140円」。この「櫛ヶ浜」までの岩国からの運賃は「840円」。このからくりは下の「ゼンリン地図」をご覧ください。
岩徳線地図.jpg
要するにメインの山陽本線を使うと距離的に大回りになるものの、下松までは自動的に山陽本線の運賃で計算されてしまいます。小生のようなひねくれものの行程で行く場合、一旦櫛ヶ浜駅で下車して切符を買いなおすとトータル「1030円」でその差「110円」
缶コーヒー1本買えましたね、、、。
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終端があいまいな大洗鹿島線(鹿島臨海鉄道) [ローカル線]

茨城県県庁所在地の水戸駅のホームの端っこに、この鹿島臨海鉄道の起点はありました。JRの特急や鈍行列車が横を行き交う中、ディーゼルの音をぶんぶんうならせながら2両編成の列車が入ってきます。
大洗鹿島大洗駅02-1.jpg
折り返し列車かと思いきや、乗客を降ろした後さっさと上野方面に回送され、替わりに鹿島神宮行きの列車がやってきました。
ほどなくこの列車の観光地の一つである大洗駅につきました。
大洗鹿島大洗駅01-2.jpg
ここは海水浴客も訪れる町ですが、さすがに訪れた時期が2月だったのでその類の乗客は皆無でした。
その後鉾田というこの線では比較的大きな町を通り、「臨海鉄道」とは言うものの太平洋より北浦という湖の方に沿って南下していき、最終的に鹿島神宮駅にたどり着きました。
大洗鹿島大洗駅03-1.jpg
途中の景観はローカル色満載ではありますが、何となくこのローカル線は前述の小湊鉄道やひたちなか海浜鉄道のような扱いを受けない地味な存在になっているようです。
実はこの鉄道の終端にあたるのが「鹿島サッカースタジアム駅」なのですが、この駅はサッカーの試合が無いと通過してしまい、そこからJRの鹿島線に入り込みJRの「鹿島神宮駅」が列車の終点となっている実に変わった鉄道なのです。大都会水戸を出て海水浴場の大洗を過ぎてやっとローカル色が出てくるのですが、鹿島近くになると工場地帯になり線路も輻輳してきます。そしてイベント会場駅を通り過ぎると写真の通り鹿島神宮駅の近代的なホームに入り込んで行くわけですが、鉄道ファンも何か最初と最後がローカルになり切っていないので折角の途中の景色も記憶が曖昧になってしまっているのではないでしょうか。
鹿島神宮駅でもこの鹿島臨海鉄道の列車はJRから「おまえはここまでしかこれないんだぞ」というよそ者扱いを受け小さくなっているような風貌に見えてしまいます。折り返しの水戸行きの列車がホームから出ていく姿は、いかにも「さっさと家に帰ろう」というようにも見えました!
タグ:終端駅
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おもちゃ箱のようなひたちなか海浜鉄道 [ローカル線]

前回ご紹介した小湊鉄道と同じように、このひたちなか海浜鉄道もファンから人気でカレンダー素材としてよく使われています。この路線は比較的短いにもかかわらず撮影ポイントが結構あるので、撮り鉄にとっては東京からも近い事もあってうれしいローカル線ではないでしょうか。
5年前に仕事で訪れた茨城地区の帰りにちょっと寄ってみました。阿字ヶ浦までの往復で1時間程度なので初めての場所とは言いながら気楽な旅ができました。
その終端の阿字ヶ浦駅、銚子電鉄の外川駅やわたらせ鉄道の間藤駅のような「ローカル」ではあるものの、なんかちょっと中途半端な気がしてなりませんでした。というのも列車もそれまでの車窓が極めてローカル色濃いにもかかわらず、この駅のホームがやたらと長くきれいなことです。さらには無人駅の駅舎が逆に掘っ建て小屋のようなイメージであり、このアンバランスが何とも言えません。
ひたちなか02.jpg
ひたちなか01.jpg
最近さらに先の「ひたちなか海浜公園」まで延伸されることが決まりルートも決定しましたが、そういう訳あり駅なので「終端」になりきっていなかったのでしょうか?また昔はJR(当時は国鉄?)からこの阿字ヶ浦まで直通の海水浴客向けの列車が上野から出ていたという話もあったらしく、そのためにホームも長くしているとの情報もあります。

やはり会社の仕事の途中では雰囲気も中途半端だったのでその1年後に再度訪れ、この鉄道の車両基地がある中心駅那珂湊駅で降りてみました。
この車両基地で面白いのは様々な形式やボディ色のディーゼルカーが集まっている事です。生え抜きの車両には個性的な塗装をする一方で、国鉄お下がりのディーゼルカーは塗装もあまり塗り替えていないので本当にゴチャゴチャとしたおもちゃ箱のようです。
ひたちなか05.jpg
帰りがけにホームに鳥かごのようなものが置いてあったので覗いてみると、そのかごの主は「ネコ」!
地方に猫駅長等で評判の鉄道もいくつかありますがここの猫は愛想が悪く、こちらのカメラを睨み返しているような表情でした。4年前なので今はもうこの猫はいないかもしれませんが、当時からしてみたらどういった位置付けの猫なのか全く不可解でした!
ひたちなか04.jpg
タグ:終端駅
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ローカル線カレンダーの常連、小湊鉄道 [ローカル線]

毎年この時期(12月)は来年のカレンダーに架け替える時期ですが、やはりどうしてもローカル線のカレンダーを選んでしまいます。ここ5~6年ローカル線カレンダーを部屋に貼っていますが、必ず出てくるのがこの「小湊鉄道」です。しかも大抵3~4月の桜や菜の花が満開の頃、さらには表紙にもよく使われるほど、この鉄道は目の保養になるようです。小湊鉄道のディーゼルカーはほぼすべて同じ型式でカラーも統一されていますが、かえってこのシンプルなカラーが背景にうまくマッチしているので「撮り鉄」ファンやカレンダー出版社も「定番ローカル線」としての評価が高いのでしょう。
私もこのカレンダー的構図で1枚パチリと!
小湊鉄道01.jpg
前回ご案内した「微妙な終端駅、上総中野駅」にいすみ鉄道の黄色い列車がやってきた後数分して小湊鉄道が内房の五井駅に向かって発車します。
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早速房総半島山間部で数少ない観光地「養老渓谷」を走り抜け、山間の中非常に良い車窓を見ながら列車はどんどん下って行きます。
小湊鉄道03.jpg
上総牛久駅というこの線では比較的大きな駅に着くと「鉄ちゃん」以外の地元の人もかなり乗ってきます。五井駅からここまでの区間だけを走る列車も比較的あり、上総牛久駅を出るとかなり開けてきます。そして終着五井駅に到着。
小湊鉄道02.jpg
当然五井駅はJRの連絡駅なので比較的大きく、駅の外も市街地的に整備されていました。
列車の車庫もここに集結していますが、やはり結局小湊鉄道の景色としての白眉は「上総牛久」~「上総中野」の間でしょうか。カレンダーもこの区間が圧倒的に多く採用されています。
今回はいすみ鉄道側から横断しましたが、五井から出発したほうが「後の楽しみがいよいよやってくる」的なワクワク感が出そうですね。(と言いながら、2回目の訪問もいすみ鉄道側からスタートしてしまいました、、、。どうもスケジュール的にはこちらの方が効率良く計画出来るので、、、)
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微妙な終端駅 上総中野駅 [ローカル線]

このブログではローカル線の「終端駅」をテーマにしてご紹介しています。
先般のいすみ鉄道の上総中野駅は、確かに「いすみ鉄道」としては終点駅で「終端」に相応しい駅なのですが、駅の配線図を見ると微妙な部分があります。
まず小湊鉄道側の上総中野駅のホームです。
上総中野駅01.jpg
しっかり車止めが置いてあり、向かうから来るいすみ鉄道の線路とはつながっていません。
そしてこちらがいすみ鉄道側のホームです。
上総中野駅02.jpg
こちらもホームの先に車止めがあり、向こう側の小湊鉄道とはつながっていません。
しかしこの写真の左端の保線用の車両のある線が微妙なのです。
どちらも上総中野駅手前で分岐した線路があり、それがこの保線車両用線路で繋がっています。
鉄道会社が違うのだから、それぞれ終端になっている線路は全く問題ないのですが、この線路はどういう扱いなのか微妙ですね。そもそもこの保線用車両はどちらが持ち主なのでしょうか?当時はそこまで意識しなかったので確認せずに帰ってしまいました。
都会では様々な鉄道会社が他の鉄道会社の線路に乗り入れている事が多いのでこういった疑問を全く認識せずに日頃列車に乗っていますが、こういうローカル線の終端の場合は改めて面白い様相を呈していると再認識し、「何も無い」とはいえこんな面白い上総中野駅でした。
タグ:終端駅
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人気のいすみ鉄道、ムーミンファミリーと共に [ローカル線]

関東の人気ローカル鉄道に「房総半島横断」鉄道があります。一つは小湊鉄道、もう一つはいすみ鉄道です。この2つは内房、外房のJRの駅を起点として房総半島まん中の「上総中野駅」に双方の終端があるという鉄道で、大抵はこの上総中野駅で乗り換えて横断する人が多いと思われます。
今回はいすみ鉄道をご紹介します。

5年前の好天の早朝、外房線大原駅までたどり着き、黄色のボディーカラーのいすみ鉄道に乗車しました。早速乗り込むと、そこにはムーミンファミリーのぬいぐるみが乗務員席そばにちょこんと置いてありました。この線は過去JR木原線というローカル線が第三セクター鉄道としていすみ鉄道に生まれ変わりましたが、前回ご紹介した「銚子電鉄」と同じように経営再生のためあの手この手を打って来場客の拡大を図り、その一つが「ムーミン」の導入でした。
いすみ鉄道02.jpg
このぬいぐるみは「ミイ」と「スナフキン」でしたが反対側の乗務員席には主人公「ムーミン」のぬいぐるみが鎮座していました。ディーゼルカーの前部にもムーミンファミリーのメンバーがトレインマークとしてしっかり取り付けてありました。
いすみ鉄道01.jpg
この線は「鉄ちゃん」が多く乗っていますが他の線に比べ女性の「鉄ちゃん」が目立っているのもこの「ムーミン」のおかげでしょうか。大原からほどなく行くと突然山間部に入り小さな池が登場しますが、ここにも「釣りをしているムーミンファミリー」の人形が飾ってあり、鉄道会社の並々ならぬご尽力が伺えます。
さらに行くとお城で有名な大多喜駅に到着。この鉄道の本社、車庫があり、ここでも結構「鉄ちゃん」が写真を撮ったりして賑わっていました。
そして終端の上総中野駅に着きましたが、ここは大多喜駅と打って変わって本当に「何も無い」駅でした。
いすみ鉄道03.jpg
小湊鉄道との接続が良くないとここで小1時間以上待つ事になりますが、自動販売機以外に相手をしてくれる物、店、人が無く、ただのんびりと列車を待つ以外に何も出来ませんでした。
この上総中野駅から小湊鉄道への旅は次回ご紹介します。
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